平成26年4月〜8月 第二期工事

H26.8月 そして樹脂で固めます。
写真中央のグレーの部分が作業を行った所。
硬化した後は完全に「樹脂化」しているので、後の加工が
非常にやりやすい、との事。

石膏を使う方も多く居られるかと思いますが、穴を開けたり
する加工にはテキメンに弱いので、樹木を植えたりする面には
向かないようです。
片側の地形造形を本格化。
在来線の上に新幹線、更にその上にローカル線を構成する
ので、この場所は「3層構造」になります。
分解も考えながらの地形作りですので、いろいろと考える事
が多く、慎重に進めないといけません。

スタイロフォームである程度の地形が出来たら、金網で表層
の形状を作っていきます。
H26.7月   信号機の設置。
まだ作動はしませんが、先にセットしておかないと、地面を
造った後では手遅れですから、ね・・・
その後、更に在来線×2路線(勾配複線)が繋がって
6路線となりました。
H26.7.1
取り敢えず4路線が繋がった所で暫定開業致しました。
新幹線×2/在来線×2の構成です。
H26.6月 勾配部分の製作シーン。
WOODLAND SCENICS製の「サブテレイン・インクライン」という製品を使用しました。
この製品は発泡スチロール製で、一定した勾配角度が確実に得られる上、直線/曲線いずれも対応するように切れ込みが入っているというスグレモノです。勾配の角度を一定にするのって、意外と厄介なんですよね。価格もお手頃なのでおススメです。
「上蓋」を取り外すとこんな感じ。
メンテナンスや持ち運びを考慮した構造になっています。
因みに、この「上蓋」上にも線路が敷設される予定です。
一部分を先行して「山」地形の製作に入りました。
線路配置上、どうしても在来路線の上をローカル線がまたぐ
形になるのと、地上線のメンテナンスを考慮した構造を工夫
しなければならない事から、先行製作となりました。
H26.5月 新たな路線の検討に入りました。
在来線の複線コース(勾配付)の配置に悩んでいます。
H26.4月 「開業の地」へと移動して参りました。
模型ショップに隣接する敷地にプレハブ建屋を設置しました。
これから本格的な線路増設が始まります。