D51 10 保守整備記録

平成30年(第7回~第17回)

平成30年12月16日
 第18回を予定していましたが、雨天中止となりました。
 
第17回 平成30年11月18日
 前日は、修復活動にご協力頂いている方への感謝を込めて「慰労会」を開催。一晩でしっかりと酔いを醒まされた皆さんは、集合時刻の30分以上前に来場、準備に取りかかっていました。いつもにも増して気合十分で作業を開始。
 ところが、午後になると空模様がだんだんと怪しくなり・・・そして遂に雨が降り始めました。皆さんの熱意をもってしても雨を止める事は出来ず、止む無く作業終了となりました。本当に残念そうな表情でした。それだけの思いで参加頂いていることに、ただただ感謝するばかりです。
 次回は天気に恵まれて、今日の分まで思いっきり作業出来ると良いですね!
 
第16回 平成30年10月21日
 秋晴れの空の下、研磨に励む方/寝技で頑張る方、そしてこの日の目玉は「蒸気溜め」。茶釜のようなドーム部分が吊り上げられる様は、どなたかが「UFO」と表現されていたような・・・で、現れた本体部分はもれなく研磨されるのでした。
 組み立てられた後は見えなくなる部分なのですが、「ソコまでやるか!」・・・それが皆さんの熱意というか拘りなんだと思います。愛情たっぷり注がれて、デゴイチは着実に修復が進んでいます。
 
第15回 平成30年9月16日
 ボイラーや炭水車のケレン作業/なめくじドームのFRP補修などを行いました。
 朝から蒸し暑く、作業開始後1時間と経たず全身汗だくになる方も・・・日中は日差しが強照りつける時間帯もあり、厳しい環境の下での作業、本当にお疲れ様でした。
 
第14回 平成30年8月19日
 炭水車のケレン作業をメインに行いました。
 先月に続いて酷暑の中での作業。
 こまめに休憩や水分補給を行うなど、細心の注意を払いながらの作業でした。
 
第13回 平成30年7月15日
 炭水車のケレン作業をメインに行いました。
 豪雨のあとの酷暑続きで、この日も朝からうだるような暑さ。熱中症にならないよう、こまめに休憩や水分補給を行うなど、細心の注意を払いながらの作業でした。
  
第12回 平成30年6月17日
 動輪/台枠/機関室/炭水車のケレン作業をメインに行いました。台枠部分は形状も入り組んでいて大変な作業だったと思いますが、見事としか言いようのないくらいキレイに塗膜や錆を落としきっておられました。また、煙突部分の腐食部分についてもFRPによる補修を施しました。
 だんだんと赤色部分が増えてきていますが、まだまだ「色剥ぎ」しなければならないところがあり、もう暫くはこのような作業が続きます・・・
 
第11回 平成30年5月20日
 動輪・台枠部分/機関室部分を中心に、炭水車の塗装剥がしも本格化しました。
 この日初めて参加された方がおられた一方で、昨年5月の第1回ぁら、はるばる愛媛より参加いただいていた方が今回で最後となるなど、様々な思いが詰まった一日となりました。
 
第10回 平成30年4月15日
 先月に続き、動輪部分/機関室部分の作業が中心でしたが、炭水車の連結器分解なども行いました。動輪部分もだんだんと錆止め塗料の赤色に染まりつつあります。
 それにしても、動輪部分は複雑な形状にも関わらず、キレイに塗装を剥がしています。皆さんの思いが感じられます。
 
第9回 平成30年3月18日
 この日は動輪部分の塗装剥離(ケレン)作業が中心。複雑な形状のため、狭い内部に入っての作業など、奮闘していました。同時に運転室内部の作業も進め、また炭水車にも着手しました。
 この日は地元テレビ局のロケ取材も行われました。放送日は未定ですが、分かり次第ご案内させて頂きたいと思います。。
 
第8回 平成30年2月18日
 前回と同じくが県内外から、遠くは和歌山からはるばる参戦の方も含め、計13名での作業。
運転室屋根や動輪部分の塗装剥離(ケレン)作業を行いました。
 この日は天候にも恵まれ、この時期としては久々に気温も上がって、作業を進めやすかったのではないでしょうか?一部のメンバーは。D51の作業と並行して修復を進めている、C11形131号機の窓枠部品の修理作業も行っていました。
  
第7回 平成30年1月21日
  今年最初の保守整備は、会員はじめ県内外から13名のメンバーが参加して、前回の作業で
 取り外した給水温め器&蒸気溜めのカバーや、動輪廻りなどのケレン作業及び錆止め塗布を、
 日が落ちる直前まで行いました、お疲れ様でした!
 

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