−平成24年10月29日の作業−

画 像 補足説明
土曜〜日曜の天候不良で思わぬ足止めを食ってしまいましたが、
この日は朝から良く晴れてくれました。
予定から遅れた分を取り返すべく、作業にも力が入ります。
が、その前に・・・
昨日磨き出した車番プレートを仮止めしてみます。
おお、美しい・・・
全身真っ黒になったらさぞかし綺麗だろうな〜、なんて話をしたか
どうかは分かりませんが、修復を終えた姿を想像しながら、いざ
作業へ!
タッチアップ塗装が終わりました。
刷毛を使っての手作業は、かなり重労働だったと思います。
さあ、いよいよ「吹付塗装」です。
一気に「真っ黒け」にするぞ!
吹付塗装ですが、一気に全面を「ばあっ」と塗るわけではありません。
模型工作をされる方ならお分かりかと思いますが、このように凹凸が
ある場合、「塗装ムラ」が出来やすいので、凹凸部分を軽く一回吹付け
ておいてから、全体を塗って行きます。 
石炭運搬車の側面/妻面が塗りあがったところ。
ボイラー部分も本格的に吹付け塗装を行っていきます。
漆黒に輝くボディーが蘇りつつあります。

 −平成24年10月30日の作業−

画 像 補足説明
石炭運搬車の下回りも、吹付塗装の準備OK!
錆止め塗料が、完全に黒色に覆われました。
機関車本体の塗装も、着々と進んでいます。
ロッド/クランク部分に銀色を塗り始めました。
本来は素材剥き出しなのですが、屋外保存では直ぐに錆が発生して
しまいますので、塗装仕上げとします。
黒い車体と銀色のロッドが好対照ですね。
仕上がりが楽しみです!
少し引いて見てみました。
先輪の輪芯部分も銀色が塗られていますね。
吹付け塗装、終了!
見よ、この黒光りする車体を!

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