D60形 61号機

画 像 説 明
修復前のD60 61号機の全景です。
以前は屋根が設置されていたようですが、台風で屋根板が
飛ばされたため、撤去されたとの事。
傍目にも、かなり荒んだ感じが見て取れます。

澄み渡る青空も、何だか虚しく思われます・・・
ボイラー側面。
どうみても、朽ち果てた廃車体。
とても「保存」と言える状態ではありません・・・
人目につきにくい裏側は、ご覧の通り落書きが。
これはまだマシな内容で、他の場所には掲載不可能な
内容のものも・・・
ボイラー下側。
外板の腐食が激しく、ボイラー本体が丸見え状態です。
ボイラー上側。
こちらもご覧の有様。
運転室周り。
侵入防止のためとは言え、鉄格子や金網が張り巡らされ
た姿は何とも見苦しい限りです。

屋根の傷み方も半端ではありません。
屋根部分をクローズアップ。
裏から見るとご覧の通り。
鉄板の腐食が進み、穴が貫通しています。

Back