平成27年7月5日の定期保守作業

コッペル32号機
(直方市石炭記念館)
2012年秋に修復を行ってから間もなく3年。
少しずつ傷みが出始めました。
傷口が広がる前にタッチアップ塗装を施しました。
こちらはプレートの磨き出し中。
思ったより表面の凹凸が激しく、次回改めて表面を
研磨する予定です。
周辺の草むしりも同時に行いました。
D51形225号機
(直方いこいの村)
先月に続き、蜘蛛の巣との戦いになったD51ですが、今回は更なる強敵「ハチ」と遭遇。
煙室内に巣を作っているようで、煙室扉の隙間から頻繁に出入りしていました。
幸い、襲撃される事は無かったのですが、「子育て」の季節になる次回あたりはチョット怖いですね・・・
無垢仕様の真鍮/銅製部品はクリア仕上げを施していますが、表面の艶感が無くなってきていたため、再度保護塗装を施しました。
9600形59647号機
C61形18号機 頭部
(汽車倶楽部)
楽しそうな表情で油を塗布してますね・・・
コッペルのプレート磨きを途中で断念した分、こちらに心血注ぐ「磨き屋」M氏。
表面の質感が全然違うのがお分かりかと。
屋外保管の車両はこの時期、蜘蛛の巣との戦いになります。
ホウキなどで張り巡らされた巣を除去していました。



コッペル32号機の作業後に記念撮影

 

 Back