<平成27年12月16日  第8回 新入小学校>

この日は、壬生直方市長の視察も行われました(午前)。

1組
(AM)
直方市石炭記念館 救護訓練坑道にて。
「これは訓練です」、そう断った館長は坑道内へ。
「おーい、誰かいるかー?」
すると、奥の方から
「助けてくれー」
という声が。

最初はクスクス笑っていた生徒達ですが、真剣な気持ちが伝わったのか、途中からは皆じっと見入っていました。
国鉄バス 昭和61年製、今年で29歳になる「国鉄バス」に乗って汽車倶楽部へやってきました。
汽車倶楽部(SL) 1999年、今から16年前に修復した蒸気機関車が今、どうなっているか、いよいよご対面です。
汽車倶楽部(模型) 模型を使った「鉄道のまち直方」をテーマにした学習を終え、最後の「締め」を行っています。
本来は外で行う予定でしたが、雨が降りそうだったので屋内で実施致しました。
2組
(PM)
国鉄バス 国鉄バスの特徴を説明しています。
「青・白・シルバー」の3色塗装/側面「つばめ」マークに続いて、前面の「動輪」マークを見て貰っています。
直方市石炭記念館 かつて炭鉱事故発生時に人命救助にあたった「救護隊」の訓練所がここにありました。
救護隊の装具が重さ13kgにもなることを学んだ生徒舘は、その重さを体感するため、同じ重さの砂袋を持って貰いました。
救護隊が如何に大変な仕事だったか、分かった事でしょう。
汽車倶楽部(SL) 本物の蒸気機関車の運転台に上るだけでなく、ブレーキ操作体験も行って貰いました。
実際にレバーを動かすと圧力計の針が動きます、勿論ブレーキも実際に作動します。
このあと、ブレーキの動きを観察して貰いました。
汽車倶楽部(模型) 「鉄道のまち直方」をテーマにした学習を終えたあとは「お楽しみタイム」で鉄道模型のデモ運転を行いました。
リアルな情景の中を動く、これまたリアルな車両に目を丸くしていました。


石炭記念館での見学後に記念撮影(最後列、左から3番目が壬生市長)

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