<H26.11.11〜12 カリキュラム実施 第四回 〜感田小学校〜>

感田小学校は3クラスあるため、2日間に分けて実施致しました。
初日は、交流のある県立聾学校の同級生(1名)も参加頂きました。

11/11(火)
午前の部
3組/28名

県立聾学校
3年生/1名
国鉄バス 生徒の移動に大活躍の国鉄バス。
石炭記念館に向かう際はこちら、多賀神社さんの駐車場を使わせて頂いています(事前了承済)。
直方市
石炭記念館
石炭記念館での「石炭燃焼実験」。
燃え始めは白い煙だったのが、真っ黒い煙になり、同時に独特の臭いが漂います。
日常生活で石炭を使うことはまず無いと思いますので、貴重な体験になった事でしょう。
 汽車倶楽部 蒸気機関車9600形の運転台に乗り、ブレーキ操作を実際にやって貰います。
後で、ブレーキ操作でどの部分がどのように動いたかを観察して貰いました。
11/11(火)
午後の部
2組/28名
 直方市
石炭記念館
かつて、炭坑事故の際に人命救助にあたった「救護隊」の訓練施設があった事から、救護隊の装備などが多数展示されています。その重さは実に13kg!
同じ重さの砂袋を持ち上げて重さを実感、救護隊の苦労を体感して貰いました。
国鉄バス 石炭記念館での見学を終え、汽車倶楽部へやってきました。
汽車倶楽部 石炭輸送の要として発達した鉄道網。その中核となった直方をテーマに、蒸気機関車の時代から現在に至るまでの変遷を模型で説明。
熱心に説明を聞いて勉強してくれたご褒美に、鉄道模型を走行させての「お楽しみタイム」。
リアルな鉄道模型の走りに目を丸くする生徒たち。
11/12(水)
午前の部
1組/28名
国鉄バス バスに乗リ込み、いよいよ社会科見学へ出発です。
車体側面/後面には「社会科見学実施中」と書かれた看板がさしてあり、学校名/学級名もバッチリ分かるようになっています。
この看板を掲げたバスに子供たちが乗っていたら、手を振って頂ければ幸いです。
 直方市
石炭記念館
救護隊の訓練施設の一つ「救護訓練坑道」が現存しています。残念ながら、安全上の理由で内部に入れないため、外での説明となっています。
汽車倶楽部 「出発進行!」の掛け声の直後、けたたましい汽笛音に思わず耳を塞ぐ「お約束」のシーンです。
何度見ても楽しい・・・?

※大きな音に敏感な生徒がいないか、事前確認を
  取った上で行っております。

Back